表面グレード 430 ステンレス鋼
430ステンレスには以下のような状態があり、状態が異なり、汚れにくさや耐食性も異なります。
NO.1、1D、2D、2B、N0.4、HL、BA、ミラー、その他各種表面処理状態。
特徴処理技術
1D - 表面には不連続な粒子があり、マットとも呼ばれます。加工技術:熱間圧延+焼鈍ショットピーニング酸洗+冷間圧延+焼鈍酸洗。
2D - わずかに光沢のある銀白色。加工技術:熱間圧延+焼鈍ショットピーニング酸洗+冷間圧延+焼鈍酸洗。
2B - 銀白色で、2D 表面よりも光沢と平坦性が優れています。加工技術:熱間圧延+焼鈍ショットピーニング酸洗+冷間圧延+焼鈍酸洗+焼入れ焼戻し圧延。
BA—表面の光沢が優れており、鏡面のように反射率が高い。加工技術:熱間圧延+焼鈍ピーニング酸洗+冷間圧延+焼鈍酸洗+表面研磨+焼入れ焼戻し圧延。
No.3 - 光沢が良く、表面が粗い。加工技術:2D製品または2Bを100~120の砥材で研磨、焼戻し圧延(JIS R6002)。
No.4 - 光沢が良く、表面に細かい線が入っています。加工技術:150~180の砥材(JIS R6002)による2D製品または2Bの研磨、焼戻し圧延。
HL - 髪の縞模様のあるシルバー グレー。加工技術:2D製品または2B製品を適切なサイズの研磨剤で研磨し、表面を連続的な粒子に見せます。
MIRRO—鏡面。加工技術: 2D または 2B 製品は、適切なサイズの研磨材を使用して鏡面効果が得られるまで研削および研磨されます。
投稿時間: 2020 年 1 月 19 日